かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

ヒトのメスは飼わないの?

かかってこいこのやろう!


と言っても、このタイトルでかかって来るのは野郎ではなさそうですが。
このタイトル、一度言ってみたかったんです。


私自身、小説以外は良く読みます。
最近は内定も頂き、社会人としての
教養という意味もあって、専門書以外の本を
本当に良く読むようになりました。


読みたい本を探すときには、書店に行くこともありますが、
結構アマゾンで買ってしまいます。
楽だし。


で、先日もエッセイ関係を物色していたら、
ヒトのオスは飼わないの
と言うタイトルの本が。


タイトル名からすると、ヒトのオスは飼っていないのだから、
あまりどろどろした話では無いことは容易に想像できますが、
きっとそうなった経緯を赤裸々に語ってくれているに
違いないとかってに妄想膨らませ読んでみたら思わず
”このやろー” ※著者は女性です
でした。内容自体は私が経験したことのないもので
面白かったですけどね。


概要は

ロシアの同時通訳や翻訳をされている著者が
猫や犬と一緒に生活しながら得た経験を
赤裸々に語ったもの

と言う感じです。とりあえず読み終ったら
”帰って来ーい、ゲーン” ※表紙の犬
と心の中でつぶやいてしまうこと請け合い。


まぁ、私が紹介しても面白そうではないけど、
個人的には、同時通訳の人の仕事が少し分かりつつ、
ハシバシに著者のブルジョワーな感覚を味わえる
一冊でした。
いや生活自体は普通ですよ。でも、犬や猫にそんなに
お金は使えませんって。


しかし、実際問題として、私も人のメスを飼った方が(気分を害した方ごめんなさい)
ハムスターも喜びそうです。
ごめんよ、あんまり部屋掃除してやれんで。