かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

女性は20年連続の長寿世界一 04年、平均寿命85.59歳

2004年の日本人の平均寿命が女性85.59歳で男性78.64歳だったのよと。


だいぶ昔に歯医者さんの待合室で読んだ内容なので、記憶がさだかでなく、情報のソースも見付からなかったので、間違いもあるとは思うけれども、興味深い記事を思い出した。

日本の平均寿命が世界一である原因を突き止めるため、アメリカの学者が団体で日本に来て、色々調べて回った。しかし、いくら調べても日本とアメリカを比較して日本が突出して寿命が長い理由が見付からなかったという。今の御老人は小さいころに質素な和食を食べて育ったために、体がしっかりできていて、長生きなのだ。現代は洋風の食事が浸透しているために、コレステロールも高く、健康的ではない。そのため、今後日本では平均寿命が下がって行くことが考えられる

と、大体こんな感じ。学者さんがあつまって調べたんだったら、日本における幼児死亡率の低さ等も考慮にいれていることを信じたいです。


別に大したこっちゃ無いんですけど、私は思ったわけです。
日本人って、連続して同じ献立の食事をしないですよね。
諸事情を与し(くみし)易いカレーですら、3日続けば
”またカレーかよ!”
と三村バリの突っ込みをされます。


アメリカでホームステイしながらランゲジースクールに通っていた時期がありました。
そこはおじいちゃんとおばあちゃんだけで暮らしていて、日本人の学生をホームステイで良く招いているそうです。
細かいエピソード等は日記に残っているので、そのうちテキスト?におこしたいと思います。ネタにつまったときに。
それは良いとして、肉を所望していた私ですが、宗教上の理由で金曜日にちょっぴり食べるだけのおうちだったわけです。
だったら健康的じゃーん。
確かにそうですね。
今比較したいのは、食事のスタイルなんですよ。
大きなお皿で食事をドーンと出して、小皿で自分の分を取り寄せるんですよ。
で、大皿のおかずが余ったら、そのままラップしてガレージに置いてある巨大な冷蔵庫へと。
さすがに食べるまで毎日と言う感じでは無かったと思いますが、余れば1日置きにでも出て来ていたと思います。
向こうの人は、昨日食ったからとか今週食ったからという考えは低い様に見受けたわけですよね。


いろいろと健康番組で健康食材が紹介されていますが、あれまとめると、どんな食材もなにかしらの健康的な作用がありそうで、つまりは色々食べろっていう結論になってしまいそうですよね。
ご飯と味噌汁と漬物を基本として、おかずは毎日変えて行く今の?スタイルがいつごろ定着したのかは知りませんけど、このスタイルを維持している限り、洋風であろうがアジアンテイストであろうが健康的な食事を満喫できると思うのですがどうなんでしょうか?


個人的には、60歳で定年を迎えて80歳まで20年間どうやって生活しているのか疑問です。別に定年を迎える前に病気で無くなる方も多いのですから、定年なんて無くても良いと思うのですが。いや組織の若返りとかそういう問題は別ですよ。