かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

アメリカの人達

アメリカの人と太平洋戦争の話をすると、
どうしても日本の真珠湾奇襲の話にされる(個人的経験)。
原爆は正しかったの?と聞いても
”落さなきゃそれ以上の人が犠牲になってた”
とのたまう。
非常に悲しい気分に浸れると同時に
はがゆい思いをするわけだけど、
今日の産経新聞の正論に面白いことが書いてあった。
どこかの先生が外国人さんと雑談したときに言った一言だそうだ。
”だったら毒ガスでもよかったんじゃないですか?”


全くその通りです。
科学者の端くれとして、原爆実験をしたかった
気持は分かるが、それはアメリカ国内でも
出来たわけだし、実践で使う意味は無かろう。


毒ガスだとなにか不都合でも?死の灰が無いだけ
マシのような気もするし、原爆もある意味はげしく熱い毒じゃね?
ということで、皆さんも同じような状況になったら
”毒ガスでも良かったのでは?”と言ってみてください。


残念なことは、産経の正論では外国人相手なのに
英語表記じゃないことでしょうかね。
Wasn't the war gas sufficient?


過去に囚われてはいけませんが、
同じ過ちを繰り返さないためにも
客観的な事実確認とその評価は必要だと思います。