サーバの設定
私の研究室での環境は、Windowsパソコンと
FreeBSDサーバによって構築されています。
基本的なお仕事はBSDを用いていますが、
Windowsの方が便利なときはWindowsを
使っています。
Windows機はハードディスクの容量が小さい*1
事もあって、データのバックアップというか
容量確保のために、BSDにデータを退避させています。
BSD機はがんばれば300GBの容量を確保できる状態です。
基本的にデータのやり取りはFTPを使っていたわけですが、
日本語では文字コードの問題でWindowsから転送すると
BSD側にログインしたときにファイル名がうまく扱えない
などの不便があったわけです。もちろんデータを使うときに
いちいちFTPで取ってくるのもめんどくさかったわけです。
ということで、Sambaをインストールしてみました。
Samba3.0。
いろいろ試行錯誤はさせられましたが、導入後は
非常に便利。BSD側ではEUCで、Windows側ではSJISで
ファイル名が扱えます。
要するに、やることが増えるほど
環境が整備されてゆくわけです。
だめじゃん
*1:60Gあって小さいというのは贅沢な話です