かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

日本の温暖化目標達成困難 京都議定書で、日英研究者

困難ですか。そうですか。
GDPが1%程度の緩やかな成長を続けてゆくとすると、非常に困難な状況になるというニュースです。
ある国のGDPを1%増大させるのに必要なエネルギーの量というのが試算されていますが、この量がゼロにならない限りGDPを押し上げると、二酸化炭素排出量も増大しそうですね。
生物起源のエネルギーと化石燃料のエネルギーとで税金を大幅に変えるなど、政府としても税制を利用してもっと積極的に誘導してゆけば、民間でも大きく改革してゆく言い訳が出来ると思うんですけどね。
私自身は、二酸化炭素排出で地球温暖化が加速するから削減賛成といっているのではなくて、これから先考えられるエネルギー争奪戦が戦争に発展しないように、もしくは巻き込まれないように日本国内でのエネルギー需給を整えましょうと声を大にしていっているわけです。
日本人(特有かどうかは知りませんが)は、ちょっとお金がかかっても良いから適当にやってよという気質があるため、この辺も税金と規制でコントロールできると思うんですけどね。