かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

もっと早くからまとめときゃよかった

といきなり自虐的なタイトルですが、そういう意味じゃないです。


私の研究生活は5年目(B4を入れると6年目)ですが、
そうなると、学会等で使用したグラフが結構な量に
なってくるわけです。


諸先輩方や先生がグラフを作るときに利用するソフトといえば、
KaleidaGraph
Mathmatica
Matlab
Excel
...
などなど色々あるわけですが、全部有料だったりします。
反対に、私がグラフを作るときに利用するソフトといえば、
gnuplot
tgif
mupad
scilab
MolipDraw(DynamicDraw)
Inkscape

だったりするわけです。
主なグラフデータの保存形式はOBJ(tgif)とEPSだったりします。


昔、共有パソコンを使っていた当時は
KaleidaGraphを使っていたりもしました。
あれ、超便利です。


しかし、いまや快適で広いデスクを確保し、
ハイスペックなPCをそろえてしまった今、
寒くて狭い共有パソコンの置いてある場所に
行く気がそもそもしません。


いまやもっぱらgnuplot+tgifな生活ライフを
楽しんでいるわけですが、私が今作っている資料は
これから先後輩も使っていく可能性があるわけで、
はやり独りよがりなデータ形式ではいかんわけです。


ということで、Windows限定ですが、
最近グラフの形式をjpegにして、
folder.jpgとし、生データとgnuplotスクリプト
obj形式のファイル等を一つのフォルダに
収めるようにしています。
昔のデータであれば、関連ファイルも
一緒にしています。こうすると、
縮小版でフォルダアイコンを表示したときに
folder.jpgを表示してくれます。
あとは、そのフォルダを大雑把な分類の
フォルダでカテゴライズしてしまえば
良いわけです。
グラフを保存しているフォルダを見るだけで、
そのフォルダにどのようなデータが
保存されているのか一目瞭然になります。
もちろんプレビュー機能をつけたファイル形式であれば
それだけで良いのですが、この方法であれば、
生データも一緒に保存できるので、
どのアプリケーションでも利用できるという利点があります。
gnuplotスクリプトもあれば、どのデータが
どのグラフに利用されているのかもわかります。


ということで、まだまだ駆け出しの方はぜひ試してみてください。