かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

ぜひお試しあれ

今年は暖冬だと言う噂にだまされて油断していた私は、
おかげで最近朝まったく起きられません。


表現はおかしいですが、外がある程度暖かくなるまで
二度寝を繰り返す日々です。


原因ははっきりしていて、朝に目が醒めても
外が寒く感じて結局布団から這いずり出すことが
出来ないのです。


しかし、トイレなどでやむなく布団からでなければ
ならないシチュエーションに遭遇することは多々あります。
その際布団から出ると、思ったより寒くないことに
気づきませんか?


つまり、布団の中にいて外の気温を計ると、
相当に寒いんだろうなと勘違いしてしまうわけです。


その理由について深く考察することは今回の趣旨ではないですが、
日常でも暖かい部屋にいて廊下からのすき間風を感じると
異常に冷たく感じるなどの経験はあると思います。
そしてなぜかやっぱり廊下に出るとそれほど寒くないのです。


いままでは、布団の中にいて外が寒いから出られないと、
如何に体を温めるのかに走っていました。
例えば、毛布の下に電熱毛布を仕込んで
出力を最大にしておいたりするのです。
そうすると、熱さで汗ばんでしまって
結局布団から出るモチヴェーションになると。
しかし、この作戦も人間の慣れという悲しい
性には勝てませんでした。


そこでちょっと考えてみました。
部屋と廊下ならすき間風が吹いていると
外に出る気しないよなと。
この場合、すき間風を埋めてしまえば良いのです。
一気に廊下に出れば、寒さは外に出る一瞬だけです。
布団で寝ているときにすき間風に相当するのは
外に出ている顔の部分です(環境に依存しますが)。
顔も含めて布団にもぐり込んでしまえば
外の寒さは感じないと言うことになります。
それはつまり、外の寒さを過大評価しないことに
つながり、外に出る気力を奮い立たせることに
成功するというわけです。


今日の朝、ふと思い付いた作戦ですが、
意外なことに布団にくるまっていると
布団から出る恐怖心は若干薄らいで
すんなり出ることが出来ました。
まだどれくらい長期に渡って
効力があるのかは分かりませんが、
意外と地味に有効かも知れません。


朝の寒さにおびえる毎日の方は是非試してみてください。


そしてその結果を教えてちょうだいな。