かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

あともうちょい

将来的には、パソコン本体をどこか倉庫にでも置いて、違う部屋から省電力な端末を使って操作できたら嬉しいなと考えているのですが、先日電気屋さんでこんな商品を見付けました。

http://megalodon.jp/fish.php?url=http://www.elsa-jp.co.jp/nxstation/index.html&date=20060307162504

詳しい仕組みは分かりませんが、専用ソフトをwindowsにインストールして、全ての情報をLANでやり取りしてしまおうというものです。


非常に面白いなとは思ったのですが、実は若干不満があります。いや使ってないので、仕様等外から見た限りですけど。

まず、そのお値段が2万5千円と微妙に高額です。となりにほぼ同額のベアボーンが置いてあったためだと思うのですが、5千円程度にまで値が下がらないと貧乏学生には手が出ません。

次に、Windowsしか対応していないことです。一応WindowsXP home & Professionalと頑張っているのですが、ここでUnix系OSソースコードとかを添付してくれると多分買ってました。いや、ほとんど無理なのは分かりますけどね。BSDユーザーにも愛の手を!

あとは、nxStation自体の問題ではないですが、ディスプレイも持ち歩けて(持ち歩くことを想定したPC専用小型ディスプレイほすぃ)、無線LANにも対応してしまうと、家の中を自由に持ち運べて、面白いと思うのですが。


と、まぁいろいろ文句垂れてましたが、それでも消費電力も小さいらしいですし、5人まで同時に接続できるらしいので、非常に画期的なおもちゃですよね。今後CPUが暇なときと忙しいときの消費電力の差が大きくなってくれば、PCを使うときと使わないときで電源のON/OFFによる電気代も小さくなって来るわけで、そうなったときには家庭用としても重宝されるアイテムになるかもしれません。