かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

家事手伝いができません。

当方、サラリーマンで幼い子ども二人、専業主婦一人を養っている身分です。

専業主婦と言っても子供二人ともまだ幼稚園・保育園にも行っておらず、かなり手間がかかり、日頃手伝ってくれる親なども遠方に住んでいることから期待できない状況です。

そのため、毎日の子育てに疲れているんだろうなと思うこともあり、突発的に発生する家事については時々手伝ってあげてもいいなとも思うわけです。

ちなみに、当方家事はほとんどしませんが、子育ては両親でするものだと思っているので、出来る範囲のことはしています。

で、タイトルに有ることなのですが、なかなか家事を手伝ってあげることができません。



今年の頭に、子供がホームセンターに行った時に偶然金魚すくいのイベントをしていて、やりたいというのでやらせてあげたんですが、そのイベントでは、参加者には全員金魚は最低一匹はあげるよというもので、その日のうちに金魚の飼育セットを買って家で金魚を飼い始めることになったんです。

ちなみに、この金魚すくいは、嫁さんが「やらせてあげたら?」って言って子供にさせてあげたイベントです。

金魚を飼うと言っても、水槽に入れてずっとほっておくわけにはいかず(特に安いセットを買ったということもあるとは思いますが)、1~2週間に一回は金魚の水を入れ替えてあげて、水槽を綺麗にして上げる必要があります。

力仕事にならないように、ポンプは買ったので、ポンプでバケツに水を移し、水槽の壁を綺麗にして、またバケツで水をたす作業です。女性でも難しいことはありません。

ただ、最初はやり方がわからないかもしれないと思いやってあげたんです。子どもと一緒に楽しみながら。


そしたらですよ。次の回からはもう私がやることが当然になってたんですよ。


これは金魚だけではなくて、他にも私がやると、次から私のタスクになるんです。なんでもというと確かに語弊はありますが、おおよそそんな感じです。


なので、今日も風呂にある子どもの遊び道具がカビてきているから、塩素でつけおき洗いしておいてねと嫁に指示したんですが、「代わりにやってくれない?」というお願いは断固拒否しました。
一回やっても次からどっちがやるという決まりができないのであれば、私に出来る家事だってそこそこはあると思うんですよ。
でも残念ながら、そうではないので家事ができない。

手伝ってあげたい気持ちはあるんだけど手伝えないんですよね。


じゃあそれを嫁さんに伝えたら。



どうなんだろう。こういう小難しいことがわかるタイプじゃないと思うんですよね。「そんなことない」と言われ、過去の経緯を指摘すると、「私を怒らせたいの?」と逆切れされ、挙句に「私がやればいいんでしょ」と泣かれる。
そんなパターンが目に見えます(経験あり)。



まぁ何が言いたいのかって言うと、これから未来を築いていく、最初は子育てに専念したい若い女性には、一度手伝ってもらったからと言ってどっちがやるとか決めないほうが今後逆に手伝ってもらいやすくなりますよということと、まだまだ未来が明るい若い男性で嫁さんはまずは子育てに専念してもらうために専業主婦になってもらいたいと思っている方々には、一生じぶんが担当してもいいかなと思う範囲でまずはつついてみることから初めて、基本deny allで行かれるのがよろしいかなとおじさんは思うわけです。