かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

さらなる消費税増税ですか?

谷垣氏 消費税10%は予定どおりに NHKニュース

谷垣法務大臣は、長野県軽井沢町で開かれたみずからが顧問を務めるグループの研修会で、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げを、予定どおり実施すべきだという考えを強調しました。

この中で谷垣法務大臣は、ことし4月に消費税率が8%に引き上げられたことに関連して、「4月から6月のGDP=国内総生産の数字が悪いなどと伝えられたが、大体想定内だ」と述べました。

まあいろんなところでこの消費税の増税について、失敗だったと言われていますが、
やはり消費を激減させていた消費税増税 - Baatarismの溜息通信
消費増税は失敗した 税収が減り景気は悪化 : 世界のニュース Nile_Amen
高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ GDP大幅減「想定内」のごまかし いつの時点の予測なのかが問題だ : J-CASTニュース
まだ政府は消費税増税を諦めていないようです。


私は経済に関してはド素人なので、経済指標にまでは言及しませんが、感覚的な話として、経済を押し上げる、GDPを押し上げるってことは、お金のめぐりを良くするってことですよね?
となると、その増税はお金のめぐりを良くする方向に働くのか、悪くする方向に働くのか、またお金のめぐりを良くする方向の増税はあるのか。そういう議論ができないといけないんじゃないのかなと思います。

少なくとも、消費税については、消費(お金のめぐり)に対して止める方向に働きます。
一消費者として、今の8%は以外とインパクトが大きくて、レジでお金を払う際に、びっくりしてしまうこともあります。
唯一この消費税増税がいい方向に働いたのではないかと思うのは、この消費税増税を期に、スーパーなどでも商品の値上げをやりやすくなったことではないかと思います。


たとえば、相続税など、眠っているお金、循環していないお金について、それを取り込むもしくは回したいと思うインセンティブになるような税制にしていけば、まだまだ日本の景気は良くなっていくんじゃないかなーなんて期待してます。


ちなみに私は、政府が負っている借金、日本国民が貸しているお金である国債はもっと減らすべきだと思っています。だって貸している相手が返せないかもしれないでしょ。