かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

なんとか不買運動はできないんだろうか?

iPhoneで有名なアップル社は以前から気に入らないことが多くあり避けていたのですが、こんなニュースが出ていました。

日本の中小企業が訴えたアップルの“横暴”の内幕|Close-Up Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

なんでも、大量に部品を買う約束をしておいて、下請け工場の島野製作所に増産体制を整えてもらっていたのに、途中から海外の会社に部品調達先を移しておいて、さらに、どうやら部品を製造するための技術も海外の会社に渡したとのこと。取引を再開出来るように交渉すると、価格を下げろと言ってきて、さらに取引が再開したら、以前の取引分も、値下げした価格と同額になるようにリベートを要求してきたとか。


りんごが腐ってるとかそんなレベルじゃなくて、こんな会社存在しないほうがいいんじゃないのかな?
自分より立場が弱い人相手に無茶を押し付ける人は世の中そこそこいるけれど、だれでもどこかにブレーキが掛かるもんでしょうに。

これだけ大きな会社にもかかわらず、躊躇なく立場の弱い相手にアクセル全開で無茶を要求する。


私がアップルを嫌いなのは、ユーザーに対しても、旧仕様をバッサリ切り捨てて自分たちが考えた新しい仕様を突きつけたり、販売先にたいしても、自分の有利な条件を飲まないところには卸さないという戦略をとっているということを見聞きしていたからです。


上記記事だけしかなければ、たまたま調達部の上層部の人間が腐っていただけということになるんですが、ユーザーに対しても、卸先(アップルからすればお客さん)に対しても同じ姿勢なので、もうこれは企業としてそういう体質なんでしょう。


もともと嫌いな企業だったので、アップルの製品はフリーソフトでも使わないようにしていたので、これ以上の不買運動ができないのが残念なところです。


まずは、iTuneのアンインストールからとか思っても、新しいパソコンを購入してからは嫁さんも使用頻度が減ったのか入ってないんですよね(嫁さんはNexus7をメインに使用しているため)。