かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

ふるさと納税申し込んだ

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そろそろ年末も近づいてきましたので、節税というわけではないですが、非常に低いコストでお肉(正確には特産品など)がもらえる制度であるふるさと納税を申し込んでみました。

ふるさと納税とは、いわゆる自治体への寄付なのですが、寄付をしてくれた方にお礼にお肉(間違ってます)などをくれたりします。
おおよその相場ですが、1万円の寄付で3~4千円分位返ってくるイメージで良いと思います。

そして、この寄付は、総額に対して2000円を引いた金額を、住民税として納付する分から引いてくれます。

うん。わかりにくいですね。
ようするに、今1万円分のふるさと納税を2回(総額2万円)すると、来年3月中旬頃までに確定申告は必要になりますが、その次の年の毎月の住民税から総額1万8千円分引かれますよって制度です。

気を付けなければいけないのは、住民税の総額の1割程度を上限にしているってこと。

だから、住民税が20万円程度の人は2万円までしか控除できないので、それ以上だとその分は手出しになります。
自治体によっては複数回の寄付では、お肉(間違ってます)は一回だけしか送付しませんよというところなど有り、条件はよく見たほうがいいです。

まとめると、

  • ふるさと納税は寄付の一種
  • 住民税の1割まで控除。ここ重要。
  • 確定申告は必要
  • ふるさと納税の総額から2千円分は手出し
  • 1万円につき、3~4千円分くらいのお肉をいただける場合がある※自治体によりお肉がない場合も多くあります。
  • 複数回同じ自治体に寄付する場合には条件に注意

上記例で2万円寄付すると、手出しは2千円で8千円分のお肉(間違ってます)がもらえるのです。
最近は、ふるさと納税の住民税1割をもっと増やそうかとか、確定申告はなしでも行けるようにしようかなど議論がされてはいます。

ちなみに、支払い方法は自治体によって異なりますが、最近はクレジットの振込も増えてきているんではないかと思います。

ということで、早速申し込み。
早くから、ふるさと納税を支援しているまとめサイトが有りまして、そこから調べるのが非常に便利です。

ふるさと納税のランキングや特産品情報はふるさとチョイス | ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」 | 全国のふるさと納税 地域・特典・使い道 から選べる 「ふるさとチョイス」

ここのサイトは、特産品別に検索ができるので便利なのです。※グラム数順にソートなどの機能があれば完璧です。
そして早速肉を検索します。
牛肉と豚肉。
あと、寄付金は1万円~で。

つらつらと一覧が出てくるのですが、あとは写真とフィーリングで選んで詳細でグラムを確認します。
たしか、前回も分厚い豚肉を頼んで美味しかったよなーとか思いつつ、豚ステーキ中心に見ていきます。

山梨県甲州市の47番ワイン豚カツセット 1.5キロがとっても美味しそう。

ということで、上記サイトから名前や住所、振込方法などを登録して終わり。
とっても簡単(来年確定申告は必要です)。


今回は、振込方法は納付書払い(ゆうちょ銀行)にしてみました。
この納付書払いがどこまで対応出来るのか全くわかりませんが、とりあえず先日ANAマイレージが余っていたのでnanacoにポイントを移動させたので、これが利用できるのか試してみたいのです。
(記2014-11-16 届いた伝票見る限りでは、郵便局でしか支払えないようです)

あと、親切のためにだとは思うのですが、

特産品発送時期について
特産品の発送は原則としてカタログ記載の発送期間となります。
予めご不在の期間等がお分かりの場合は記入をお願いします。
お申込み時期により、ご希望に添えない場合がございます。

とサイトにあり、自由に記載出来るテキスト枠に、いつ不在なのか記載出来るようになっているのですが、どうしても臆病者の私は、
(これ登録したら、それ見た泥棒さんが我が家にやってくるんじゃないの?)
と心配してしまいなかなか活用できません。

ということで、ナマモノですが、いない時に来ないことだけを祈ってます。