かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

スーパーハッカー登場

私は、休日の午前中などは子供がテレビを見ていたりするので、こっそり自室にこもってホットカルピスを飲みながらPCに勤しんだししているのですが、時々子供に見つかってしまい、パソコンでやれトッキュウジャーが見たいだの、プリキュアが見たいだのせがまれます。

昨日も下の子に猫が見たいなどとせがまれてしまい、やむなむ隣に座らせて、画面の半分をユーチューブに、残りの半分を私が見たい画面にしていたのです。

ユーチューブでは、多くの動画は終了すると停止したあと、次にみたいであろう候補を出してくれるので、子供はこれってディスプレイに指さします。さすがに2歳とか3歳では、直接指をさす以外に的確に見たい動画を表現することはできません。

今回も例に漏れず、子供がディスプレイに指を誘うと立ち上がり、デスクに手をついたんですが、



バッシャー


えぇ。少しぬるくなった、それでもほとんど入っていたホットカルピスのコップに子供の手が触れてしまい、すべてのカルピスがデスク及び床に。。。


こうなったら、動画鑑賞会は終了です。

私も大急ぎで後始末して、子供に反省させて。

キーボードにカルピスがかかっていることに一抹の不安を覚えつつ、その日はとりあえずパソコンは終了。


そして、今日、パソコンを起動して、ログインするためにパスワードを入力してエンターすると、

あれ?入れない。

2回ほどやって入れなかったので、注意深くパスワード欄を見ながらキーボードを押すと、一部押せてないキーがあるじゃないですか。


これはなんだ?パパの大事なクラリネットなのか?



さてさて困った。ソフトウェアキーボードなんて、デスクトップパソコンで使うとか、ましてやブログ書くなんてありえん。


やむなく、昔使っていた秘蔵のキーボードを出すことにしました。



あるならさっさと出しとけって?


そのキーボード、これなんですよ。
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PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印 英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列 WINDOWS/MAC両対応 ブラック PD-KB400BN


そうなんです。ハッピーハッキングキーボードとかいう代物の中でも、無刻印モデル。10年前当時2万円を超えた代物。
10年も前のブログの記事が残っていました。懐かしい。

synergyをインストールしてみた - かってにインパクトファクター

当時324文字/分 517回/分で打ち込んでいたようなので、早速対抗してみました。
使うツールは当時と同じ美佳タイプ
美佳のタイプトレーナのホームページ

さすがに10年も経つと、当時をはるかに凌駕する速度を叩き出せるはず。

結果283文字 451回。一分間の結果です。

負けてんじゃん。
打ち込んでいる最初の方は打ち間違いなんかも無いんですが、その状態の最も高い数値で320文字per分。

久しぶりだからとか言い訳して、練習しても軽く追いつける差じゃないな。


ちなみに、他のツールでも試して見ました。
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Flashタイピング 【寿司打 - SushiDA -】
遅いのか早いのかよくわからん。



でも、なんでせっかく高いの買ったのに、今使ってないのかというと、

  • よく利用しているウィンドウズキーがない(当時はFreeBSDをメインに使ってた。今はサーバ用途のみ)
  • 英語配置なので、日本語キーボードのノートパソコンと、シンボルの配置が違う
  • 無刻印なので、奥さんが使えない
  • キーボード自体を小さくするために、配置が特殊なキーがある
  • 機械式スイッチによって、キーボードの機能を変更できるけど、当時どのように設定していたのか覚えていない(DELの機能とかBSの機能とかいろいろ変えられます)
  • そのおかげで、アンダーバーとスラッシュのキーが打てない(スイッチを調べるところから始める必要があります)

ということで、子供がキーボードをダメにしなければ、わざわざ出してこなかったんでしょうけど、せっかくの機会なので、久しぶりに使ってみようかなと思います。


無刻印なので、普通の人が見たらまるでオタクみたいですね。