かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

弊社組合のやり方が汚い

そろそろ春闘の時期になり、組合の活動が活発化している今日このごろです。
弊社においても、組合活動が活発化しています(たぶん)。


私は平なので一応組合側の人間なのですが、特にその活動には興味が無いので、定期的に届けられる活動報告も斜め読み程度でスルーするのが常なのです。


そんな無関心な組合なのですが、最近どうも組合員が減っているということで活動費が足りないということを言い出したわけです。


まあ組合員が減れば当然収入も減るわけで、それに合わせて収入か支出を調節しなければイカンということは、活動に興味がない私にもわかるわけですよ。


個人的には、組合活動と言っても、お前ら各地の組合員との交流とやらの名目で飲みまくってるだけだろうなんて思っていることも関係しているんですが、無駄な活動が多いと考えています。

そんなわけで、活動費が足りないなんて言われても、だったらおまえら息しなきゃいいじゃん位に思っていたわけですが、組合は組合として、足りないものを本格的に埋めるために、徴収する活動費の値上げを検討していますとかいう報告が最近上がってきていました。


そんなある日、打ち合わせが終わって自席に戻ると、一枚の活動報告と投票用紙が有りました。
内容は、活動費が足りないから来期から増やしたいんだけどという内容と、それに賛否を問う投票用紙。

そこまでは普通なんですが、その投票用紙には、

  1. 活動費値上げを承認する
  2. やむを得ず活動費値上げを承認する
  3. 承認しない

と記載があり、自分の意見とがっちするところに丸をつけて出してねということが書いてありました。


いやいやいやいや、


このやむを得ずって意味分かんないよ。これ結局組合側で集計するときには、アンケート結果としては分けても、賛否では賛成票になるだけでしょうに。

値上げはしてほしくないけど、しょうがないよねっていう人用に、自己主張の場所を用意してあげたんでしょうけど、結構たちが悪いですよね。

こういうことって、まっとうな団体のすることなんでしょうかね?