かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

初めて気を失った。。。

今日は飲み会があったんですよ。

同僚さんのお別れ会的な飲み会なんですが、そこのお料理がとっても美味しかったんです。

いつもは私は席を移動しない上に、わたしが座るテーブルでは食べる人が多くてそれほどお腹が一杯にならずに、お酒も進まないんですが、今回は途中で席を移動したんですよ。


そしたらそこには大量の余ったお料理が。


もうね。山程食べて、お酒も進められるままに飲んでたんです。

ちなみに私は普段お酒は飲まない上に、もともと弱いんですよね。



で、飲み会も終了して、帰りの電車での話なんですけどね。


途中までは良かったんですよ。

まあほろ酔い気分。電車の揺れもなんのその。


ちょっと電車が長い停車をする駅があって、そこで結構な人が降りるんですけど、席が空いたのを見てとりあえず座ることにしたんです。

そしたらなんかやばいなーってな感じの気分の悪さがこみ上げてきたわけですよ。


こりゃ最後まで持たないなと。


そう思って、電車もまだ停止していたので、すっと降りて、急いでトイレに行ったんですね。

で案の定大量の嘔吐。

もうこれでも勝手くらい吐いて、お腹の筋肉が悲鳴を上げて数分動けない位でした。


でもおかげですっきりして、もう大丈夫だろうと、ホームに行って、ちょうど来た電車に乗ったわけです。


ところが運が悪いことに、この電車が特急でして、私が降りる駅まですべての駅を通過するんです。


あれだけ吐いたからもう大丈夫だろうと高をくくっていたんですが、後3駅ってところでまたしても気分が悪くなってきて。
普段は全く気にならない電車の揺れも、悪酔いを倍増させるような気がしてくるんですよね。


これはもうだめだなと。でも電車の中で吐くのはさすがに回避したいなと。

そう思って、座ってたんですが、荷物を座席において、立つことにしたんですよ。
さっき座って吐き気がしたので、逆に立てばマシになるのかなという安易な発想なんですが。


とりあえず荷物をおいている席で立ってつり革に掴まって、これはやばいなー、駅につくまでに吐いちゃうなーなんて思いつつ、もう目の前がグルングルンに回ってたんですが、その後突然夢を見たんですよね。どんな夢なのかはもう思い出せないんですが、夢を見たんです。悪い夢ではなかったんですよ。



そして、突然どーんと後頭部を強く打つ衝撃と、「大丈夫?」と目の前に座っているおじさんが声をかけてくれる場面に出くわしたんです。

そうなんです。つり革に掴まって立っていたはずが膝から崩れてそのまま後ろに倒れたようなんですよね。
一瞬周りの人がぎょっとした感じが伝わってきました。

でも、強打したはずの後頭部は全く痛くなく。

気がつけば、あとひと駅で降りる駅というところまで来てました。

吐き気は気を失ったせいで若干後退した感じ。


なんとか駅を降りて、トイレの近くまで行って、人目につきにくいところまで行ったところで膝から崩れてまたはいちゃいました。

駅員さんごめんなさい。そして電車で驚かせてしまったみなさんごめんなさい。



いやでも、今回はじめて立ちながらに気を失いましたが、すごいですね。気づいたら倒れているって。おかげで電車の中での嘔吐だけは回避出来ました。



5年に一度位の割合でお酒で調子に乗って悪酔いするんですが、今回はちょっとひどかったです。
悪酔いした後1~2年は覚えているんですが、どうしても時が経つと痛みを忘れてついついその場の雰囲気で飲んじゃうことが有るんですよねー。
どこかのメーカーで、腕時計型で飲み過ぎをお知らせしてくれるヘルスメーター出してくれるところないかなー。