OneNoteに感動した!
皆さん会社ではMS Officeを使われている方が多いと思うのですが、最近はOffice365とかMicrosoft365とか呼ばれるサブスクで利用する会社も増えていると思います。
この365、OneNoteと呼ばれるメモツールが付属しています。OSのWindowsにも簡易版のOneNoteが付いているので、ちょっと混乱しますが、気にせずどちらでも使ってみるのが良いと思います。
簡易版は「OneNote for Windows 10」となっています。Office365なら簡易版と365版は同期とっているようなので都度ツールを変えても問題なく使えると思いますが、365版がおすすめです。
このツールのいいところは、Wordの100分の1程度の機能しかないんですが、ただのメモ帳と違って、章立てとか箇条書きとかが出来て、ショートカットキーが設定されているので、打ち合わせ聞きながらのメモが取りやすいことなんです。
ノートブックとかセッションとかページとか、ファイルの階層構造は最初とっつきにくいと思います。ただ一番下の階層のページ(メモを書くところ)はマウスで色々移動できるので、最初は細かいことは気にしないで、徐々に構成を整理していけばいいんじゃないかと思います。
使ったことない方向けに、私のページの使い方を簡単に紹介すると、
- ページを作る
- shift+alt+d でまずはタイトルに日付を入れ
- 続いてタイトル欄に打ち合わせ名を入れる→ENTER
- CTRL+shift+1 の後に見出し入力→ENTER
- CTRL+. で箇条書き
- CTRL+/ で段落番号
- Windowsキー+shift+s で画面の領域コピーし、OneNoteに貼り付け
- 文字列をマウスで選択→CTRL+shift+h で選択部分のハイライト
という感じです。
ようやく本題に入りますが、OneNoteで数式を打ち込んでください。
たとえば
10*1/(10+5)
※掛け算は×ではなく、*(アスタリスク)を使ってください。
とか。で、最後に = を打ち込んでENTERすると、自動で計算されて出てきます。
もうびっくり。
さらに
10%+5%*(1/2)=
とかやっても、0.125と返ってきます。まだ法則まではつかめてないですが、答に%を付けて返してくれることもあります。
四則演算以外にSQRTとかSINとかも使えます。
手書きでも数式にしてくれる機能とかは知ってたんですが、まさか自動で計算とは。