イギリス コロナ渦から脱出しパブ解禁か
英「一般店舗」「パブの屋外席」再開 ロックダウンとワクチン効果|TBS NEWS
ロックダウンとワクチンの効果で新型コロナウイルスの感染者や死者の数が減少しているイギリスでは、一般の店舗やパブの営業が再開しました。
「こちら、ファストファッション系の量販店ですけれども、午前6時45分、気温1度の中、これだけの人が並んでいます」(記者)
12日、ロンドンでも衣料品店や書店など一般の店舗の営業がおよそ4か月ぶりに許可されました。
「朝4時半起きですよ。本当に必要なものがあって、買い物しないとヤバかったんですよね」(買い物客)
また、パブやレストランも屋外席での営業が可能になりました。
「パブに通うのは日課みたいなものですからね。日常に戻って良い気分ですよ」(パブの客)
イギリスではおよそ3220万人が少なくとも1回のワクチン接種を受けていて、1日の死者数は25人前後まで減っています。
と言う事で、イギリスには日常化戻ってきているようです。
感染者数の推移ですが、
グラフでは結構減っているようですね。うんうん。で、感染者数はと。
前日比+3686人と。
ん?思ったより多いな。参考までに日本は?
結構増えてますね。グラフ上は。
前日比+2107人。
イギリスは日本と比べて人口半分なので日本の人口にすると7300人位になります。
イギリスのワクチン接種は10%位なので、コロナが収まってきたと言っても、ワクチンの効果は誤差なので、油断大敵であります。
気になるのは、イギリスはコロナの感染者数が非常に多かったのになんとか乗り切ったのに日本は医療崩壊だーとかなんとか大変なことになってたこと。
今の十倍でも大丈夫なら50歳未満の疾患ない方は色々解禁して、特定の年齢層や病気の人だけきっちり金かけてコロナから守りきったほうが経済的に良いと思うんですがどうなんでしょう。
あと気になるのは、意外とチリがワクチン接種で健闘してるんです。今24%。
感染の推移ですが
残念なことに効果は見えてません。人口1800万くらいで日本の7分の1だとすると前日比44,800人増。調べるとほぼ中国製のワクチン。
集団感染には7割の免疫が必要って言われてますけど、中国産は50%いかないくらいの予防効果らしいので、実は国民全員摂取しても感染を封じ込められず、ズルズル行く可能性がありますね。
これこそ、安物買いの銭失い。
とはいえもともとWHOの目標数値自体が
新型コロナワクチンが「90%の有効性」ってどういうこと?:日経バイオテクONLINE
世界保健機関(WHO)は、2020年4月末、COVID-19のワクチンに求められる望ましい有効性として「少なくとも70%」、「最低でも50%以上」との見解を示している。米食品医薬品局(FDA)も、COVID-19のワクチンの指針で、50%以上の有効性を求めている。
と言う事で半分くらいだったので中国が悪いわけではないんですが。
あと二年後、中国産ワクチン接種した国とそれ以外のワクチン接種した国、ワクチン接種できてない国に別れちゃうかもですね。