内心国民をバカにしている人たち

※今日は政治色が強いかもしれませんがご了承ください。

昨日の選挙は圧勝でしたね。自民党。
どうせなら、公明党の誰かさんが、”場合によっては
民主党とも組む”と言う発言をされた直後にでも、
”そんなやつらと選挙は戦えん”とかいって
切り捨ててくれてたらもっと良かったんですけど。
彼氏彼女がいるのに、いい人がいたら乗り換えますよって
言ってるようなものですから。

で、一夜明けて今日の新聞を見ていると、
”国民に声が届かなかった”
などの発言があるわけですよ。

あるいは、”催眠術にかけられている”など。

要するに、自分の思い通りに行かなかった理由を
相手の理解力のなさだなどと言いたいわけですが、
一個人相手ならまだしも、大衆として国民相手に
言う発言ではないですね。
あれは国民はバカだといっているようなものです。

とりあえず、これから先の改革は四の五の言っていては
出来ないことばかり（ここで扱っている日本の借金もそうです）
ですから、あれくらいの大勝でよかったのではないかと
思います。

しかしすごい人です、小泉さん。
反対派に何かを言われて言い返すのは、それほど難しく
ないんですけど、賛成派の人に”続投してください”
って言われたら普通答えに困りますよ。
任期を延期せずに首相を止めるというので
あれば、次の首相を育てる義務も同時に
発生すると思います。最後までがんばってください。