かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

海底で液体の二酸化炭素発見

いつまでリンク先があるかわかりませんが、沖縄与那国島付近の海底1400キロメートル付近で、泥の中に液体の二酸化炭素がたまっていたとのこと。
ニュースでは海に二酸化炭素を捨てるひとつのヒントになると言っています。


実際どうなんでしょう。
おそらく私は逆だと思います。
海の温度が何度で圧力がいくら以上でという条件を与えてやれば、確かに液体の二酸化炭素も存在します。しかし、逆に言うと、温暖化や異常気象が進行して、深海の水温が上昇すれば、二酸化炭素も一気に気体になってしまう危険性があるわけです。海底に溶け込んだ二酸化炭素が一気に噴出すると、さらに温暖化を加速させることになります。
ここはやはり、海洋生物に二酸化炭素を消費してもらうとか、地道な選択肢を選んだ方が無難だと思います。