かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

ダイエットを成功させるには

なんだかテレビのゴールデン枠に出て来る番組のサブタイトルの様で申し訳ない。
まず、このときのダイエットの方法をちょっと紹介します。
ルールは簡単。

  • 朝、昼は何を食べても良い
  • 晩ご飯は極力は早い時間に食べる
  • 食べる量は少なめ(このときはお握り一個とか。そのかわり昼を多めに食べる)
  • 辛くなる前に、息抜きにおいしい晩ご飯を頂く(週1くらい)
  • 体重変化の記録をつける

つまり、早い時間に食べろと。そして食べる量は少なくて済むように、昼をしっかりとれと。
2番目に重要な点は、飽きる前に一日休憩をいれること。さすがにお握り一個では夜遅くなるに連れ辛くなって来る。その嫌な思いが募る前に自分に御褒美をくれてやると、またやる気がおきますよと言うものです。
そして1番重要なのはやはり記録をつけることでしょうか。2番目の重要点はやる気を減らさない事なんですが、記録をつけることはやる気を起こさせるものです。ある意味達成感があります。この時の注意点としては、毎日記録をつけなくても良いですから、かならず同じタイミングでつけましょうというところです。私はフロあがりにパンツ一丁で計測しました。


世の中にはさまざまなダイエット法がありますが、一番重要なのは続けられること。
なんせ、やっぱり太りやすい人は痩せてもまた太るので、ダイエットという認識よりは生活改善というつもりで取り組むべきだと思います。ということで、以下ダイエットは生活改善と呼びます。ただ、5時に飯を食うと、友人と晩飯にも行けないのでちょっと難しいかもしれませんが。今の私がその状態。なので、今はカンテンとプラスαあたりで体重を減らそう作戦に出ています。


ではでは。


テレビなぞで、この食材が効果があるともてはやし、一時的にスーパーが品不足になる。ネット以外でも祭好きな日本人らしい楽しみだと思いますが、その前にちょっとグラフをもう一度見て頂きたいです。
6月の終りからはじめた生活改善ですが、実は7月の終りから9月の終りまで2ヵ月程体重が変化しない時期があります。飽きたのでやめたとかそういうわけではないです。要するに生活改善しても体重が変化しない時期が途中で結構あります。そして、おそらく多くの方はこの期間に負けるのではないかと思われます。
では7月の頭を見てみましょう。結構急激に減っていますよね。6月の終りに70キロだった体重が7月半ばで67〜8キロ。ダイエットをはじめて2週間程度は割と急激に体重が減ります。数キロは減ります。
テレビなどで特集をしている場合には、大体被験者を2週間調査するだけで効果を説明しようとします。これはちょっと非科学的です。もっと長期に渡って試さなければ本当の効果が出ないにもかかわらず、一番おいしい所のデータだけを持って来ているわけですから。
逆に見ると、2ヵ月程の体重平衡期を脱するとまた減って行くわけです。2ヵ月。多くて3ヵ月でこの時期を脱することが出来ると分かっていれば、気分的に非常に楽になります。そして、このまま生活改善を続けたとしても体重がゼロになることは無く、そのうちサチり*1ます。つまり、入れる栄養が少ないため体重は減りますが、体重が減ることで使うエネルギーも減るのでつりあった状態になります。そこまで行かなくても、お握り一個からちょっと少ないけど普通の食事を早い時間にとるだけという感じで軟着陸していただけると健康的でよろしいかと思います。


まとめると、
今からはじめても、もう夏には間に合わない
ってことですね*2。来年の夏に向けて皆さん頑張ってください。海に遊びにいけるだけいいじゃないかぁー

*1:saturate:サチュレイトは飽和するという意味で使われます。研究者は良く飽和する事を”サチる”といいます。状態が変化していない様な状態を指します。

*2:緊急避難的な方法も無くは無いですが