かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

小泉首相の靖国参拝

ちょっとネタ的に出遅れてますが、細かいことは気にせずに。


今回も、本当に突然の参拝でした。小泉首相。世論的に賛否はあるのでしょうが、実は私も大賛成です
”日の本に 生まれいでにし 益人は、神よりいでて 神に入るなり”
とあるように、神道の考えでは元々神様達(外国的には妖精みたいなもの)がもわっといて、それが日本人になり、死んでまた来たところに帰ってゆくとしています。語弊はあるかもしれませんがその辺はご愛嬌で。
靖国では日本のために死んでいった人たちが神様になったあとの集合体を祭っているわけですから、それに参拝することと、東条英機を祭ることとは意味が違います。
どうも反発している人たちには、この辺を理解していない人が多いように見受けられます。


それ以前に、先の大戦では日本が一方的に悪いとも思ってませんがね。特にヨーロッパはうまく逃れただけで、よっぽどひどいことをいっぱいしてます。


その辺は、個人的な歴史認識なので置いておいて、今回は政治家の皆さんなかなかいいことおっしゃってます。
小泉首相の「中国は、日本人の心の問題にまで踏み込んだことを後悔するだろう」
もそうですし、
中川経済産業相の「中国が大人の対応をすれば良いことだ。」
というのも、言われた側は結構対応に困るいい発言です。


非常に長い歴史の中では、やはり宗教は戦争に利用されることもあります。しかし、神道に関して言えばその側面はごく一部なわけです。私は理系ですし神様もへったくれもありませんが、日本人の心の形成に大きな役目を果たしている神道の考え方は結構好きだったりします。


今回の参拝に関して中国は反発してますが、どんな報復措置に出たところで、それは日本人としての信念を曲げるところまでは行かないでしょう。ある意味がんばれ中国という感じです。


韓国ですか?私の足りない脳みそでは、韓国が日本の戦争責任を問うたり、靖国参拝を非難する理由が思いつきません。”合併しといて負けるとはなんだ”というのなら少しは分かるのですが、どうもそうではないみたいですしね。基本的にスルーでよいかと。