なんとか間に合うのか?
いままで研究に全力でいそしんでいたのか?
そういわれると困るわけです。
なんせ、
大型計算機でのシミュレーション結果を反映させた計算
をしてなかったわけですから。
そんなわけで、今週は答えがないかもしれない荒海を漂流していたわけですが、
昨日の夜、ようやく陸を発見し、這い上がることが出来たわけです。
なんとか博士論文の締めの結果を出せるめどが立ちました。
そして、今までの研究を盛り込むために、この5年間を思い起こしたりもしてました。
私がいるところは、割と大きな研究所なので、こまめに研究発表があるわけです。
研究はサボりがちでしたが、それでも自分の研究発表にあわせて色々試行錯誤をしてました。
今から振り返ると、それだけでもかなりの分量になってます。
サボってるサボってると思ってましたが、意外とやってたんですね。びっくりです。
まじめにやってりゃもっといい研究に仕上がったんじゃないのか?なんて野暮なこと思ったあなた、反省してください。
それも一理ありますが、私が研究している内容は、担当の先生もお詳しくない分野です。
ほんとの試行錯誤なので、ある意味アイディア勝負なところもあり、がんばっただけ反映されるわけではないわけです。ごめんなさい。いいわけでした。
いいわけって言葉、なんにでもつかえるよね〜。
そんなわけで、とりあえずほっと胸をなでおろしております。
これから論文の内容を荒削りでも仕上げてしまいます。あぁ考えたくもない。
英語で50pは優に超えそうな勢い。どこ削ろう?
とりあえず、気張らずがんばります。