かってにインパクトファクター

子育てサラリーマンが日々の雑多なことをつらつらと綴ってます。時々政治ネタ経済ネタコンピュータネタなどをはさみます。

吉野家が値上げするというので、値上げ前に値上げ幅の大きい特盛食べに行ったんだけど、やっぱりすき鍋の方が美味しかった

はい。タイトルで出落ちです。


吉野家「牛丼」大幅値上げ!並盛300円が380円―円安・干ばつで米国産牛肉2倍 : J-CASTテレビウォッチ

大手牛丼チェーンの吉野家は来週17日(2014年12月)水曜日から主力商品の牛丼類を値上げする。牛丼並盛300円(税込み)が380円と約27%の値上げ。特盛560円は120円アップして680円になる。
吉野家は材料のアメリカ産牛バラ肉が米国のかんばつによる出荷量減少や円安などで価格が2倍になったことを値上げの理由にあげている。吉野家は今春の消費税増税を受けて、280円だった並盛を300円に値上げするなどしており、今年2度目の値上げとなるそうだ。

特盛は120円値上げしないとやっていけないってことは、逆に考えると、今は120円値引きして売っているということになります。

そんなわけで、(心が)貧乏サラリーマンな私は、早速吉野家で特盛を食べてみました。


特盛を頼むのはひょっとしたら初めてだったかもしれません。なんで頼んだか?


だって、今なら120円引きだから。

手には50円引きの割引券もあるんで、卵もつけちゃいましょう。


注文すると早速運ばれてきました。最近すき鍋膳ばっかり頼んでいるから、出てくるのがかなり早く感じられます。

並盛300円と比べると、特盛560円は2倍ちかくお値段がします。ボリュームディスカウントがあるとすると、2倍以上のボリュームがあっていいはず。そう期待してたんですが、器の大きさも想定より大きくもなく、中に入っている量も想定より少なく。
ただ、ご飯とお肉の比率で言うと、特盛のほうがお肉の割合が多いかもしれません。

今ちょっと調べてみると、お値段は特盛÷並盛=560÷300=1.87で、カロリーは1063÷669=1.59だったので、私の直感は大きくハズレてなさそうです。

ただ、特盛と言ってご飯も肉も倍近くに増やされると、かなりの大食いの人しか食べられなくなりそうですし、この御飯を少なめにして、肉を多めにする作戦は成功しているんだと思います。


お肉が縮れていて残念だったことを除いてはね



そうなんですよ。特盛だったからだなんてちっとも思ってないですが、今回はお肉があんまり美味しくなかった。

すき鍋ばっかり食べてるから、普通の牛丼が美味しく感じなくなったんだろうか?とも思ったんですが、お肉が縮れて塊になってたのはやっぱり別の問題だよなと。



というわけで、私は当面、吉野家ではすき鍋膳頼んでると思います。



あれの、鍋なしバージョンがあれば、3歳の子供とも食べにいけるんですけどねー。