かってにインパクトファクター

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子育てに必要なコスト

第3子以降を重点支援=安倍首相「大家族の評価を」 (時事通信) - Yahoo!ニュース

時事通信 7月19日(土)19時36分配信

 安倍晋三首相は19日午後、山口県下関市での講演で、少子化対策の一環として「第3子以降に特化し、重点的に支援していく。(従来とは)次元の異なる大胆な施策を検討していきたい」と述べ、3人目以降の子どもの出産や育児を抱える家庭を重点的に支援する政策を打ち出していく考えを示した。

 

これは大いに期待したいんですが、子供を育てるようになって感じることがいくつかあります。

 

 

その一つが、子育てにかかる費用。

具体的に言うと、今我が家で必要となる子育てのコストは月あたり(私は財布は握ってますが、日々の家計は妻に任せていますのでざっくりですが)

・おむつ 5千円

・習い事 3千円(リトミック、子ども会、その他)

・服   3千円

・一時保育 7千円(一日/週・人)

・おもちゃ3千円

・おやつ 3千円(想像ですが)

・レジャー5千円

という感じでしょうか。これが子供ひとりあたりにかかってきます。

子供は離乳食ではないので、その分安くなりましたし、そろそろおむつも取れることなので、その分安くはなるでしょうが、おむつが取れたら水泳をさせたいという妻の要望もあり、わたしも水泳はさせても良いと感じているので、支出は今後も変わらないか増える方向にあると考えていいと思います。

また、子供も店の売り方もどんどんと賢くなっているので、おもちゃやおやつもなかなか減らせません。

※おもちゃをどれくらい欲しがるのか、おやつをどれくらい欲しがるのかは本当に子供によって、うちは二人いますが一人は殆どおもちゃを欲しがりませんが、おやつが大好きだったりします。

 

そうなると、今後子供がもう一人ほしいとなると、少なくとも小学校に入るまでで、一人当たり3万円程度はコストが増える事になります。

さらにこれだけではなくて、将来子供が大学、大学院と進むことを想定すると、一人あたり月平均4万円程度貯金をしておいたほうがいいというのが私の計算です。

 

となると、一人増えると7万円の支出増。

これはなかなか痛いです。

 

上記記事では部屋の数に重点をおいているようです。もちろん部屋の数というもの非常に重要なファクターなんですが、それと同等に、日々の子供にかかるコストや将来の子供のための蓄えなんてのも考慮していただけるとたすかります。