食わず嫌いのサブウェイに行ってきた
みなさんサブウェイって行ってますか?
行ってますよね。きっと。
私はこれまでほとんど行ったこと無いんです。
なんでかって。
注文の仕方がよくわからないから。
ところがですよ。この前オーストラリアに出張に行った時に事件が起きたわけです。
お客さんのところでお昼を超える打ち合わせがあると。で、お昼はむこうで用意してくれるのかな位に考えていたんです。
お客さんのところへは車で行くんですけど、日本人は私一人で、後はオーストラリア人に囲まされている状況。
すんなりお客さんのところへ行くのかなと思っていたら、そのままスーパーに行くじゃないですか。なんだ?出来合いの弁当でも買うのか?でも、オーストラリアのスーパーに弁当なんて売ってたっけ?そんなことが頭をよぎっていると、一緒にいたオーストラリア人はそのスーパーに入っているサブウェイに入っていくじゃないですか。
ここで買ってランチにするんだとか。
まじか?まじなのか?
日本でも注文の仕方がよくわからないからという理由で遠慮してたんだぞ。サブウェイは。
で、一緒に行っていたオーストラリア人が3人いたんですが、その一番後ろに並んで、もたついても迷惑かからないようにしようとしたら、一緒に行っていた一人が私に話しかけながら自然に一番後ろに回り込んだじゃないですか。
いや、おごってくれるために一番後ろに並んでくれたんですけど、あれですよ。もうこっちは大変。
だって、入れる野菜の名前がわからないじゃん。
そもそも注文の仕方が、、、
で結局はチキン系のやつで野菜はわかる奴だけ入れてもらって、パンは焼いてもらいました。
これがまたランチの時には冷めてたんですけど結構美味しかったんですよね。
そんなわけで、日本でもある程度練習しといたほうがいいかなと思いまして、近所のサブウェイに行くことにしたんです。
余談ですが、店舗数ではサブウェイの方がマクドナルドより多いらしいですね。世界規模で。まあ確かに店舗はよく見る気がします。
一応近所のサブウェイに行く前にいろいろ調べた結果ですが、
- 野菜は追加チャージ無しで増やせる。”全部上限”というのが一番多い頼み方
- 注文の仕方はメニューを選んで、パンの種類を選んで、野菜を選んで、最後に飲み物とかポテトとか。
- 一気に全部言わないで、店員さんに聞かれるまま順番に答えればいい
- その場で食べるならパンは焼いた方が良くて、あとで食べるなら焼かない方がいいかも
という感じでした。
今回は7/1から販売している直火焼きタンドリーチキン。パンはちょっと甘めのハニーオーツにしました。
もちろんパンは焼いて。
野菜はトマト抜きの後は上限で。
そして出てきたのがこれ。
写真があまり良くありませんが、かなりボリュームがあります。
店舗に有る写真ではタンドリーチキンはもっと多いと思っていたんですが、見えている分で全部みたいですね。
この直火焼きタンドリーチキンは少し辛めなのです。チョイスしたパンが少し甘め(ほんのり甘い程度ですが)なので、味が喧嘩しそうですが、意外と調和して美味しかったです。
私は基本野菜はなくても生きていける派なんですが、野菜もいいアクセントになりつついい感じのボリュームを出していて、お腹一杯。
食わず嫌いでしたが、かなり気に入りました。
ちなみに、今回わかったことがもう一つ有ります。
これまで散々オーストラリアの物価が高いとディスってきました。今回オーストラリアで行ったところでも、ひとつ10ドル超えがデフォルトなので高いなと思っていたんですが、サイズはあちらはロングフットと呼ばれるサイズが標準。日本では(というか今回は)何も言わないとその半分のサイズ。お値段を見るとロングフットは600円から1000円位なので、むちゃくちゃ差が有るわけではありません。むしろサブウェイはむこうでは安いお店なのかもしれませんね。