コロナ関係でオリンピック反対しておられる皆さんへ
あと2ヶ月ありますが、コロナの新規感染者数は順調に減ってますね。
海外というかヨーロッパとアメリカなんですが、「日本はオリンピック本当にやるのか」などごちゃごちゃ言ってます。彼らの国の新規感染者は、人口比で見るとまだ日本より高い。でも新規死者数で見るとしっかり抑えてきてるんですよね。正確に言うと、新規感染者はまだ多いので抑えられてはいないんですがワクチンのおかげで死亡者が増えてない。
※本日の本題ではないですが、昨年の今頃カナダはオリンピックに選手を派遣しない宣言してましたが、今回はどうなんでしょうね。結局あれはただの人気取りだったんだろうな。
オリンピックまであと2ヶ月しか無いとか言ってますが、日本の接種数も意外と進んでいて
今の所一日60万人ですが、このまま増やせば、一日200万人くらいは接種できるかもしれません。
ワクチン供給が間に合えばですが。
新規感染者数は落ち着き出してますが、ワクチンの影響はまだほぼゼロです。ただリスクの高い人々の接種完了は見通せるくらい(7割基準で)にはなってきてますし、オリンピック前には日本も新規死者数をぐっと抑えられるんじゃないかなと思います。
人が死なないなら経済を止める理由はないので、リミッター解除で経済回すべきって話になりますよ。
そうなったときに、コロナを心配してオリンピックに反対している人たちがオリンピック直前でも反対しているのかはちょっと見ものです。
オリンピックでクラスターとかも言われてますが、海外から来られる方々かワクチン接種してくれているなら、それほど心配はないのかなと。
私はコロナに関係なくオリンピックは反対です。
ただよく思い出すと、私も中学生の頃は、海外に行ってでも一度はオリンピックみたいなって純粋に思ってたんですよね。日頃スポーツ見ないのは今と同じにもかかわらず。
なんでオリンピック反対になったんだろって考えると、やっぱりIOCの商業主義+IOC理事の欲に溺れた言動なんじゃないかなと。日本のおもてなしの気持ちも、自分たちのおもてなしに使い切っちゃう感じです。
オスロ五輪招致撤退はIOCの接待要求のせい|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
22年冬季五輪の招致レースから、ノルウェーのオスロが撤退した。理由は、大会後に無用の長物になる競技場に巨費を投じるのがばからしくなったから。さらに、IOC(国際オリンピック委員会)が、いかさま貴族の腐敗組織と分かったからだ。
ノルウェー国民が半ばあきれ、半ば憤慨したのが、五輪開催中に必要とされた豪華接待。その内容を地元ベルデンスガング紙の記事から抜粋すると──。
■IOC委員は開会式前に国王と面会。式後のパーティー費用はノルウェー王室かノルウェーの組織委員会が持つ。
■公道に委員専用車線を設ける。
■各委員のホテルの部屋に組織委員長とホテル支配人の挨拶状と、季節の果物と菓子を届ける(2月のオスロで季節の果物を見つけるのは至難の業だが)。
■ホテルのバーは営業時間を夜遅くまで延長。ミニバーにはコカ・コーラ社の飲料を置く。
■空港でIOC会長の歓迎レセプションを行う。空港には委員専用の出入り口を設ける。
■開閉会式には各種アルコールを準備し、競技期間中は会場のラウンジにワインとビールを。
■委員のホテル出迎えは笑顔で。
■会議室の温度は常時20度に。
■会場のラウンジに温かい食事を用意し、メニューは定期的に入れ替える。
最近日本でもIOCに対する評価はだだ下がりだと思うんですが、いまいち響いてないですよね。
- 緊急事態宣言でも決行する
- 首相が反対しても開催される
- 科学的に問題ないのに反対している意味がわからない
- いくつか犠牲を払わなければならない
まあ出るわ出るわ。日本を馬鹿にしてるのかなって思ったんですが、それもあるんでしょうが、どうも彼らは、自分たち(五輪貴族)以外を馬鹿にしている感じがします。
どうですかね、皆さん。この際、「コロナだからオリンピック反対」から、「そもそもIOC主催のイベント反対」に転向されては。